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活性化ビタミンDの低下は、筋タンパク合成を促進させるが、CKDではビタミンDは低下していく。

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腎臓病(CKD)患者はビタミンDが低下していき、体に様々な悪影響があることを皆さんご存知でしょか?

結果の先どり

活性化ビタミンDの低下は、筋タンパク合成を促進させるが、CKDではビタミンDは低下していく。

活性化ビタミンDの作用

・小腸からCa、Pの吸収を促進する

・骨吸収、骨形成とともに促進し骨代謝を高める

・遠位尿細管で副甲状腺ホルモンのCa、P再吸収作用を高める

・副甲状腺ホルモンの分泌を抑制する

・筋タンパク合成の促進

 

活性化ビタミンDの作用は様々ですが、筋に対する作用としては、「筋タンパク合成の促進」があります。

筋タンパク合成作用を持つものは体のなかでたくさんありますが、CKDではその一つである、ビタミンDによる合成作用を失われます。

よって健常人に比べ、筋の合成作用が低下していき、結果筋力がつきにくい、そして低下しやすい体になってしまうのです。

 

ビタミンDと転倒

ビタミンDと転倒率を調べた研究では、ビタミンDが不足している症例において転倒率が低下する結果で出ている。

細井孝之 国立長寿医療センター) ビタミンDの新しい役割

 

まとめ

ビタミンDの低下によって、筋力低下が起こり、さらに転倒率も増加することが分かりました。CKDでは、ビタミンDが低下するため転倒率が増加していくことも分かります。

病棟でのADLの上げ方には注意が必要です。しっかりバランス検査を実施したうえでないといけないでしょう。自宅での生活においても、転倒しないような工夫をしていく必要があります。

 

 

 

 

 

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