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高齢者

サルコペニアとフレイルの概要!

投稿日:

こんにちは。yo-chanです。

 

最近日々感じるのは、町中に高齢者が増えたなということ。

この仕事をしているからだと思いますが、高齢者のふらふらした歩きをつい見てしまいます。

 

そこで私は在宅高齢者がどれほどバランスが不安定なのか、気になりました。

が、その前に本日は”サルコペニア”と”フレイル”について学びます。

 

サルコペニアとフレイル

フレイル
脳卒中などでは健常な状態から突然,要介護状態になることがあります。多くの後期高齢者(75歳以上)ではフレイル(Frailty)という,中間的な段階を経て徐々に要介護状態に陥ると考えられています。

 

このフレイルの段階では,高齢者には意図しない

衰弱
筋力の低下
活動性の低下
認知機能の低下
精神活動の低下

などの健康障害を起こしやすい脆弱な状態が存在します。

 

2014年5月,日本老年医学会は高齢者で筋力や身体精神活動が低下して虚弱となっているこういった状態を
「フレイル(Frailty)」
と呼ぶことを提唱しました。

 

フレイルには

身体的要素
精神心理的要素
社会的要素

の3つが含まれているとされます。

 

 

 

サルコペニア
ギリシャ語の「筋肉」を表す言葉“サルコ”
「喪失」を表す言葉“ペニア”
を組み合わせて作られた言葉です。

筋肉量が減少
筋力や身体機能・QOLが低下

が起こります。

サルコペニアがあると転倒・骨折や寝たきりなどの原因となります。

 


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種類
原発性(一次性)サルコペニア:加齢によるサルコペニア
二次性サルコペニア:低栄養や身体活動性の低下,様々な疾患によるもの

 

前述したフレイルの3要素(身体的要素、精神心理的要素、社会的要素)のうち,
身体的要素へのサルコペニアの関与が注目されています。

 

サルコペニア・フレイルの違いをおさらい
まとめるとフレイルとサルコペニアは,ともに加齢に伴う身体機能低下を意味しています。

 

サルコペニア筋肉量減少に主に注目して,筋力低下,そしてそれによる身体機能低下を扱う
フレイル:筋力以外にも移動能力,バランス感覚,運動処理能力,認知機能,栄養状態,持久力,日常生活での身体活動性
などの広範な要素を含んでいる。

 

 

リハビリテーションへの期待
フレイルの概念の重要な点の1つとしてその可逆性が挙げられます。
高齢者の衰弱は不可逆的なものと考えられがちですが,フレイルでは様々な介入,例えばリハビリテーションによって再び元の健常なステージに戻り得るという可逆性が考えられています。

フレイルが注目されているのは,そういった可逆性の可能性であり,フレイル状態に陥った高齢者を早期に発見し適切な介入を行うことにより,健常状態に戻す,あるいは進行を止めることにより,「要介護状態」への転落を防止できることを周知させたいという点です。

 

やはり高齢者の運動が必要不可欠であり、リハビリに対する期待もどんどん高くなっているのだと感じます。

 



 

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現役、理学療法士5年目のyo-chanです!!

東京都東村山市出身。埼玉県の専門学校で理学療法士の「いろは」をまなび、現在は埼玉県の総合病院で内部障害を専門に勤務しています。

私はおじいちゃんが野球をやっていたことを「きっかけ」に8歳から18歳までの10年間、野球に没頭してきました。

そんなおじいちゃんが17歳の時、脳梗塞で入院したことを「きっかけ」に理学療法士の存在をしり、目指すことにしました。

おじいちゃんと同じように、生活に困っている方にリハビリを提要している理学療法士の皆さん、また目指している学生さんに、そして、作業療法士、言語聴覚士のみなさんに

「きっかけ」をあたえられればと思いblogを開設いたしました。

未熟者ですが、皆さんを意見交換が出来れば幸いです。

よろしくお願いいたします。

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