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Co2ナルコーシスとリハビリ

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こんにちは。yo-chanです。

本日は呼吸器疾患です。

Co2ナルコーシスについて学びます。

Co2ナルコーシスは、入院中の患者にも当然起こる症状になります。

 

呼吸器疾患で、かつ酸素投与が必要な患者は、このCo2ナルコーシスの知識があることでリスク管理が行えると考えますので、あたまに入れておきましょう。

CO2ナルコーシスとは

co2ナルコーシスとは急激な高炭酸ガス血症により、中枢神経や呼吸中枢が抑制され、中枢神経障害や意識障害が発生してしまう病気です。症状が重くなると自力で呼吸する事が困難になる非常に難しい病気です。「ナルコーシス」とは「昏睡状態」という意味を持つ言葉です。
高炭酸ガス血症とは、二酸化炭素の排出が思うようにいかず、動脈血中の二酸化炭素の濃度が増加した状態の事を言います。症状としては「頭痛」「めまい」「発汗」「錯乱」「高血圧」があり、これが悪化する事によりco2ナルコーシスを引き起こします。

 

発生機序

慢性的な肺疾患(肺気腫や気管支炎)や気管支喘息や結核による酸素不足、体内のCO2の増加によって起こる病気です。

本来は呼吸によって酸素を取り入れCO2を体外に排出するようになっていますが、呼吸する肺の機能が弱まったり、容量を超えたCO2が体内に大量に溜まってしまうと呼吸中枢や神経中枢を抑制してしまうので、呼吸困難になってしまうのです。この病気は基本的に基礎疾患が無いと発症しない病気です。何も疾患が無く発症することはごく稀です。

 

☆正常

Co2が上昇すると呼吸中枢が興奮し、呼吸運動を促進します。

 

☆異常

左はⅡ型呼吸不全

右は高濃度酸素投与

ナルコーシスは慢性Ⅱ型呼吸不全などCO2が常にたまってしまう状態にあると、呼吸中枢の反応が低下します。

リハビリ

Co2が体内にたまってしまうという疾患ですので、排出することが大切です。

口すぼめ呼吸

呼気時に、口すぼめることで呼気陽圧をかけて気道の虚脱などを防ぎ、呼吸調節する方法です。

口をすぼめて「F」という音をさせながら、吸気の2.3倍の長さで呼気を促すように指導します。

対象疾患としては、気道が閉塞する「慢性閉塞性肺疾患」では有効とされています。

 

現役、理学療法士5年目のyo-chanです!!

東京都東村山市出身。埼玉県の専門学校で理学療法士の「いろは」をまなび、現在は埼玉県の総合病院で内部障害を専門に勤務しています。

私はおじいちゃんが野球をやっていたことを「きっかけ」に8歳から18歳までの10年間、野球に没頭してきました。

そんなおじいちゃんが17歳の時、脳梗塞で入院したことを「きっかけ」に理学療法士の存在をしり、目指すことにしました。

おじいちゃんと同じように、生活に困っている方にリハビリを提要している理学療法士の皆さん、また目指している学生さんに、そして、作業療法士、言語聴覚士のみなさんに

「きっかけ」をあたえられればと思いblogを開設いたしました。

未熟者ですが、皆さんを意見交換が出来れば幸いです。

よろしくお願いいたします。

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